アウシュヴィッツの真実を伝えるために—。

映画『アイヒマン・ショー／歴史を映した男たち』

　ナチスドイツが犯した大罪・ホロコーストの闇を暴いた史上初の裁判放送に命を懸けた男たちを描いた『アイヒマン・ショー／歴史を映した男たち』が5月7日（土）よりシネ・リーブル神戸にて公開される。

＜ストーリー＞
1961年、元ナチス親衛隊（SS）将校アドルフ・アイヒマンの裁判が開廷された。それは、ナチス戦犯を前に生存者たちが語る証言は、ホロコーストの実態を明らかにする又とない機会。テレビプロデューサーのミルトン・フルックマン（マーティン・フリーマン）とドキュメンタリー監督のレオ・フルヴィッツ（アンソニー・ラパリア）は、「ナチスが、ユダヤ人に何をしたのか」という真実を全世界に知らせるため、“世紀の裁判”を撮影してその映像を世界へ届けるという一大プロジェクトを計画する。様々な困難が立ちはだかる中、撮影の準備は進められ、ついに裁判の日を迎える―。

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