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『忘れないと誓ったぼくがいた』

　日本のファンタジーノベル大賞受賞作家・平山瑞穂の同名小説を映画化した『忘れないと誓ったぼくがいた』が3月28日（土）に公開される。映画、舞台と様々な表現の場で高く評価される堀江慶監督が、瑞々しさに溢れたファンタジックな世界観を描く。

＜ストーリー＞
高校三年生の葉山タカシ（村上虹郎）は、織部あずさ（早見あかり）に恋をし、２人はデートを重ねていく。しかし彼女はある日、「私と出会った人々は全員、数時間後には私のことを忘れてしまう」という不思議な告白をする。最初は半信半疑のタカシだったが、ふとしたときに彼女のことを忘れていることに気付く。「自分だけは絶対あずさを忘れない」とタカシは会った日の出来事や、デートの約束などを細かくメモに書き留めるようになるが…。

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