芦屋市立美術博物館にて『ゲンビ New era for creations 現代美術懇談会の軌跡1952-1957』展が10月19日(土)から11月24日(日)まで開催される。
現代美術懇談会(ゲンビ)は、既成のジャンルにとらわれることなく自由な発想を元に新たな芸術のかたちを模索しようと1952年秋に大阪で創立された研究会だ。
1950年代初頭、芸術家たちはまさに“新しい”芸術のかたちを構築すべく奔走し、関西においてのゲンビの活動はその後のモダンアート発展のコアの形成にも繋がっているともいえる。
本展は公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、宝くじ(財団法人自治総合センター)の助成を受けて実施される。
開催期間10月19日(土)-11月24日(日)
開催時間午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)
詳細は芦屋市立美術博物館公式サイトまで。