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オリジナルハンカチ
1890 年の「エルトゥールル号海難事故」と1985 年の「テヘラン邦人救出劇」を題材に、 日本人が知らない“奇跡の実話”が描かれる『海難1890』が12月5日(土)に公開される。公開を記念して、オリジナルハンカチを3名様にプレゼント。
映画『海難1890』12月5日(土)公開
「なぜあの時、トルコは日本を助けてくれたのか」
1890 年、オスマン帝国軍艦「エルトゥールル号」が和歌山県沖で台風に遭遇し、沈没。この地に暮らす医師・田村(内野聖陽)と助手のハル(忽那汐 里)たち住民は、総出で船員の救出活動を行う。助けられたうちの一人、海軍機関大尉のムスタファ(ケナン・エジェ)は、自分が生き残ったことに罪悪感を覚え苦悩し、やり場のない怒りを田村にぶつけるのだった。しかし、漂着物を綺麗に磨き、母国の遺族に返そうとする村人たちの姿を見たムスタファの胸には、人を想う日本人の深い真心が刻まれるのであった。そして、1985 年のイラン・テヘラン。サダム・フセインが 48 時間後にイラン上空を飛行するすべての飛行機を無差別攻撃すると宣言。他国民が続々 とテレランから脱出する中、日本人学校の教師・春海(忽那汐里)ら日本国民は、日本政府が救援機を手配出来ず、空港に取り残されていた。 そんな中、攻撃開始のタイムリミットが迫り、救援機を待つトルコ人たちで溢れかえる空港の中で、トルコ大使館の職員ムラト(ケナン・エジェ)が、 かつて日本人から自分たちが受けた真心の歴史を語り始める…。