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この映画監督。なぜ こんなに嫌われ、愛されるのか?

映画『園子温という生きもの』

 “異端児、問題児、風雲児!”鬼才映画監督・園子温の生態に迫ったドキュメンタリー映画『園子温という生きもの』が6月4日(土)にシネ・リーブル神戸で公開される。

 昨年には『新宿スワン』『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』『映画 みんな!エスパーだよ!』の新作4本が公開され、多忙な映画監督となった園子温。『情熱大陸/映画監督・園子温』(MBS)を演出した大島新が「テレビに収まりきらない規格外の園の魅力を描きたい」と映画化を決意し、監督を務める。本作では、メディアでは露悪的にふるまうこともある園の普段見せない新たな表情も収録。『ヒミズ』で初めて園作品に出演した染谷将太と二階堂ふみ、主演作『恋の罪』を経て私生活でもパートナーとなった神楽坂恵など、関係者にもインタビューを実施し、その証言と長期取材で構成された本作は “園子温という生きもの”のむきだしの記録である。

 園子温の最新作で、20代の時に書き留めていたオリジナルの物語『ひそひそ星』も同時ロードショー。

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タイトル
『園子温という生きもの』
※『ひそひそ星』と同時ロードショー
公開日
6月4日(土)
※その他地域では5月14日(土)より順次公開中
監督
大島新(MBS「情熱大陸 映画監督・園子温」) 
出演
園子温、染谷将太、二階堂ふみ、田野邉尚人、安岡卓治、エリイ(Chim↑Pom)、神楽坂恵 ほか

Kiss PRESS編集部:松田

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