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岩田剛典・高畑充希登壇 映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』舞台挨拶レポート

 5月21日、なんばパークスシネマ(大阪市浪速区)にて、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の舞台挨拶が行われ、EXILEと三代目 J Soul Brothersのパフォーマーである岩田剛典さん、高畑充希さんら、W主演の二人が登壇した。

 「図書館戦争」や「阪急電車」など多数の人気映像化作品を生み出したベストセラー作家・有川浩による恋愛小説を映画化した本作。普通の女の子・さやか(高畑充希)が行き倒れになっている見ず知らずの青年・樹(岩田剛典)を拾い、半年という期限付きの同居生活を送ることになる。

 ファンの大きな歓声の中で行われた舞台挨拶では、お互いに「テレビで見た人だ」と感じたという2人の第一印象や、撮影の合間に笹舟やシャボン玉で遊んでいたという裏話などが語られた。ラブストーリーである本作の中で一番キュンとしたシーンを挙げるならという質問に対し、岩田さんは「逆に皆さんに聞いてみたい」と観客に質問を投げかけた。一番答えの多かった「シーツのシーン」に対して高畑さんは「撮影中は恥ずかしいとかもあんまり無かったのですが、半年経って試写会で2人で並んで見て“どうしようこれ”って。かなり照れくさいですね、このシーンは」と、はにかみながら感想を述べた。さらに関西での理想のデートプランとして岩田さんが「僕はUSJですかね。ミニオンズの格好してデートしたい」と語ると、客席は黄色い歓声に包まれた。岩田さんとファンの息のあったコールアンドレスポンスで会場は大いに盛り上がり、「自分にとっても人生のターニングポイントになるような作品ができたと思っています。『植物図鑑』の輪を家族や友達、恋人、大切な人、一人でも多く伝えてほしい」という岩田さんのメッセージで舞台挨拶は締めくくられた。

舞台挨拶レポート

ー高畑さんは大阪ご出身ということですが。

【高畑】そうです。なんばパークスにもめっちゃ来てました。ただいま!
(客席から「おかえりー!」という歓声)

ー「おかえり」と言われながらの舞台挨拶はいかがですか?

【高畑】いやあ、めっちゃ嬉しいですね!
【岩田】僕は結構大阪に友人がいるのでよくプライベートでも大阪には来ていて、久々に来たという感覚は無いですね。大阪のファンの皆さんの熱気は全国各地回ってきても一番なんじゃないですかね?今日もすごい圧ですもんね。圧が半端ない…(笑)。客席が近くに感じられるくらい。

ーお二人とも映画初主演で初共演ということですが、お互いの第一印象は?

【岩田】僕は高畑さんのことはテレビで拝見していましたので、第一印象は「テレビでよく見る人だ」という感じでした。撮影に入る前の段階では緊張感もあったのですが、テレビのイメージのまま明るくて、楽天的でポジティブシンキングな方なのですぐ馴染めましたね。仲良く撮影させていただきました。
【高畑】私も「テレビで踊ってる人だ」って思いました(笑)。テレビではバリバリに踊っているところしか見ていなかったのでちょっと私は身構えていたんですけど、実際はマイペースだしちょっと天然だし、私もマイペースなので、スケジュールはタイトだったんですけど撮影はすごくのんびり進みましたね。

ー撮影の合間などはどのように過ごしていましたか?

【岩田】ずっと喋ってましたね。この作品はほとんどこの二人しか出てこないくらい出演させていただいているので、二人で撮るシーンもたくさんあって、話し相手がお互いしかいなんです。たわいもない話を延々としていましたね。
【高畑】喋り倒して、喋ることも無くなって、また喋って…。ロケとかだと笹舟作ったりシャボン玉で戦ったりと遊んでました(笑)。
【岩田】自然と戯れていました。

ーキュンキュンするシーンがたくさんある今作ですが、特にオススメのシーンは?

【岩田】逆に皆さんに聞きたいですね。どのシーンが一番キュンキュンしましたか?
(客席からたくさんの答えが返ってくる)
【岩田】やっぱりシーツのシーンですかね?納得です。
【高畑】やっぱりシーツでしょう。このシーンの撮影は結構後半戦で、みんな寝れていなくてナチュラルハイになっていたので、恥ずかしいとかもあんまり無く撮影していたんですけど、半年経って試写会で二人で並んで見て「どうしようこれ」って(笑)。
【岩田】「これは俺じゃない」と信じたかったです。
【高畑】私も思っていましたね。「これは私じゃない」と。かなり照れくさいですね、このシーンは。

ー役作りとしてどのようなことをしていましたか?

【岩田】この樹という役はプロデューサーや監督と相談して役を決めていったんですけど、最終的には「岩田くんのままでいいよ」とおっしゃってくださって。僕も色々提案したんですけど、ほぼ僕のままのという感じです。ただ料理をするシーンがあるんですが、普段僕はあまり料理をしないので、そこに関しては猛特訓しましたね。フライパンや中華鍋に発泡スチロールを細かく刻んで入れて、ひたすら返す練習したりしていましたよ。撮影していたのが去年の今頃でして、当時は自炊するように努力していましたけど、1年も経つと元の自分に戻ってしましましたね…。

ーご飯を美味しそうに食べるシーンもすごく印象的でしたね。

【岩田】冒頭のラーメンのシーン、30分くらいで5杯は食べましたからね。1日の塩分量超えてましたよ。監督に「もっといってもっといって」って言われて、箸持つとこないんじゃないってくらい麺をすくって、一口のサイズが大きかったです。
【高畑】岩田くんのカップ麺のシーンを見て、「私も本気で食べていかないと負ける」って。それで感化されて、食べるシーンは撮影が夜中でもガッツリバッチリ食べてましたね。シンプルですけど、フキご飯を釜から食べるっていうのが美味しかったですね。

ーもし関西でデートに行くなら、どこに行ってみたいですか?

【高畑】私は大阪の中崎町が好きで。中崎町を二人で手をつないで散歩したい。ちょっとレトロなんですよね。
【岩田】僕はUSJですかね。USJ好きで、今年もプライベートで友達と行ったんですけど。男三人で行って、ミニオンズの帽子かぶってミニオンズのポップコーン入れ持って、全身ミニオンズでしたよ。なのでミニオンズの格好してデートしたいですね。

ー最後にメッセージをお願いします。

【高畑】今日は皆さんありがとうございました。今日観た感想をネタバレしない程度に広めてもらって、もう一回観に来てくれても嬉しいですし、『植物図鑑』の輪を広げてくれたらと思います。よろしくお願いします。
【岩田】皆さん楽しんでくれましたかー!(客席「イエー!」)もう1回!(客席「イエー!」)植物ー?(客席「図鑑ー!」)岩田ー?(客席「剛典ー!」)高畑ー?(客席「充希ー!」)おおきに!皆さん本当に短い時間でしたが本当にありがとうございました。初めての主演ということで、自分にとっても人生のターニングポイントになるような作品ができたと思っています。今日観ていただいていろんな感想があると思うんですけど、『植物図鑑』の輪を家族や友達、恋人、大切な人、一人でも多く伝えてほしいと思います。もう間も無く公開なので、ぜひ一度と言わず何度でも足を運んでいただければ嬉しく思います。ありがとうございました!

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Kiss PRESS編集部

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