北欧から届いた”明日の一歩”を踏み出すための素敵な物語。

映画『ハロルドが笑う　その日まで』

　世界的有名チェーン店「IKEA（イケア）」の創業者を誘拐した小さな家具店主が巻き起こす珍道中を描いた『ハロルドが笑う　その日まで』が5月28日（土）よりシネ・リーブル神戸で公開される。

＜ストーリー＞
ノルウェーの街・オサネで40年以上にわたり妻マルニィ（ファンニ・ケッテル）とともに小さくも誇り高き家具店を営んできたハロルド（ビョルン・スンクェスト）。しかし、世界中で展開する有名家具チェーン店「IKEA」の北欧最大店舗がハロルドの店の近くにオープンしたことから、ハロルドの店は閉店に追い込まれてしまう。さらに最愛の妻を失い、怒りを募らせたハロルドは、イケアの創業者であるイングヴァル・カンプラード（ビヨルン・グラナート）を誘拐して復讐しようと決意。ハロルドはおんぼろの車に乗り込み、イケアの第1号店があるスウェーデンのエルムフルトへと向かう—。

詳細情報