“結婚できる映画"として話題 年中無休で愛してね♥

映画『更年奇的な彼女』

　アジアが誇るラブストーリーの巨匠クァク・ジェヨン監督の最新作『更年奇的な彼女』が4月8日（金）より公開される。日韓両国でヒットを記録した『猟奇的な彼女』、日本で製作された『僕の彼女はサイボーグ』に続く“アジアの彼女三部作”の完結編として放つ、新たな“破天荒ヒロイン”ラブコメディ。

　主演のジョウ・シュンが本作撮影後に逆プロポーズを成功させ、日本語吹替版でヒロインの声を担当した藤原紀香も結婚を発表するなど、“結婚できる映画"として話題になっているという。

＜ストーリー＞
大好きな人との結婚を夢見る女の子、チー・ジア（ジョウ・シュン）。大学の卒業式にウェディングドレスで出席し、同棲中の恋人にサプライズでプロポーズを計画するが、彼からの返事は「結婚は考えられない」。公衆の面前で放たれた一言に、彼女の自信とプライドは見事に崩れ去る。大学卒業後も北京へ就職した彼を忘れられず、トラウマを引きずりながら26歳になった彼女は、医者から早めの更年期だと診断されてしまう。「まさか恋の病が本当の病気になってしまうなんて…」と落ち込んでいたある日、ホームレスに絡まれているところを大学で”最も冴えない男”だったユアン（トン・ダーウェイ）に助けられる。「帰る場所がない」というユアンを放っておけなかったチー・ジアは、親友リン・シューアル（ジャン・ズーリン）の猛反対を押し切り、冴えない彼との奇妙な同居生活をスタートさせる—。

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