【MC】大阪ということで、関西弁でご挨拶お願いします！

【広瀬】こんにちは！こんにちは？（イントネーションを確認）大阪の皆さん！すずやでぇ〜！今日はこんなに大勢の方が来てくれて、ほんまにおおきに！（笑）少しの時間ですが、楽しんでもらえたら嬉しいです。あ、普通に標準語になっちゃった。よろしくお願いします！

【MC】野村さんは兵庫県出身ですからね！お願いします！

【野村】（わざとぎこちなく）みんなおはような！俺関西人やけん、関西弁うまいやろ？みんな今日は楽しんでいこな！ありがとう！（会場笑）

【MC】では最後に、アメリカ生まれで、この作品では福井弁をマスターされたという真剣佑さん、お願いします。

【真剣佑】皆様、ほんまにおおきに！今日はよろしくお願いします！

【MC】こんなにたくさんの方が集まってくださってますが、いかがですか？

【広瀬】想像以上ですごくドキドキしています！関西でのイベントは初めてなんですけど、初めてがこんな多くの方の前でやると思っていなかったので、ちょっとどうしたらいいんだろうって感じですね（笑）。
【真剣佑】大阪の皆さん、温かいですね。ありがとうございます！

【MC】スタンバイ中から見させていただいていたんですけど、本当に仲がいいですよね！改めてお互いの好きなところを教えてください。

【広瀬】周平くん（野村）はものすごい面白いし、優しくて。現場でも年上だったので、いざという時は助けてくれて、頼りにさせていただきましたね。まっけん（真剣佑）は、自然な天然なんですよ。男らしいところもあってストイックなんですけど、現場をいつも和やかにしてくれて。

【MC】では野村さん、広瀬さんのいいところは？

【野村】全てです！（会場歓声）まず可愛いじゃないですか？そして天真爛漫な性格で、お芝居も上手で、もうね、いいよねぇ。
【広瀬】ありがとうございます。（笑）
【野村】まっけんは顔がすごくかっこいい。お芝居も上手いし、お仕事に対してストイックだし、完璧すぎてちょっと嫌です。（会場笑）

【MC】最後に真剣佑さん、お二人のいいところを教えてください！

【真剣佑】（広瀬と）初めてお会いしたのが、かるたの練習で。熱心でとにかくがんばり屋さんだなぁって。真っすぐで本当に千早（役柄）と一緒だなと思います。のむ先輩（野村）は一見クールに見えるんですよ！（歩み寄って肩を抱くと会場から歓声）でも本当はすごく優しいんですよ。エピソードは話したら長くなるんですけど、本当に優しいんです！

【MC】広瀬さんは実際にカルタ取りの練習をするために小さい畳を買ったとか？

【広瀬】持ち運びができる畳をいただいて。かるた取りの練習がなかなか出来る時間がなかったので、その畳をいただいて家で練習していました。元々バスケを8年間やっていて体を動かすことは大好きなんですけど、カルタって物静かなイメージが私の中であって。でも今回でてくる“競技かるた”は自分が思っていたこととは180度違って、一種のスポーツだなって思いましたね。

【MC】上の句は絶賛公開中で、下の句は4月29日から公開となりますがいかがですか？

【広瀬】もちろんどちらも「ちはやふる」という作品として大好きなんですけど、個人的には下の句の方が人間ドラマチックになっているので好きですね。この三角関係が変化していったり感情的な部分がたくさんあるんです。上の句は「ザ・青春」って感じですね。
【野村】上の句はカルタの説明とかも入っているんですけど、下の句ではカルタのことを分かった上でトップスピードで進んでいく感じがいいですね。スローモーションとか撮影技術にも注目してほしいですね。

【MC】最後に一言お願いします。

【広瀬】（会場には）同世代の方が多いと思うんですけど、今出会った仲間だったり今しか一途にできない想いを楽しんで大事にしてもらいたいです。映画「ちはやふる」上の句、下の句と続けて皆さんに届けばいいなと思っています。ぜひ劇場に足を運んでください！こんな盛大なイベントでたくさんの方に来ていただいて、公開して作品がどんどん広がっていっていることに、これ以上の幸せはないなと今しみじみ感じています。今日はありがとうございました！