覗かれると死ぬ

映画『のぞきめ』

　ホラー作家・三津田信三による同名小説を板野友美を主演に迎えて映画化された『のぞきめ』が4月2日（土）に公開される。過去と現在の2つの時代を背景に、窓やカーテンなどあらゆる隙間から覗き込み、目が合った人間を死に追いやる“ のぞきめ事件”の真相を主人公が追う姿を描く。

＜ストーリー＞
テレビ局で働く三嶋彩乃（板野友美）はある少年の謎めいた怪死事件を取材していた。現場へ向かうと、そこには腹がよじれ口から泥を吐き出した異様な亡骸があった。狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ！」と泣け叫ぶ青年の恋人は、ある出来事に遭遇して以来ずっと何かに覗かれている気がしていたというのだ。関係者にも次々と悲劇が起こりはじめ、それはやがて彩乃の身にも襲いかかる…。

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