日本人の主食「米」と向き合い、目に見えない菌と闘い、理想の一献を目指す。

【舞台挨拶・トークショーあり】映画『一献の系譜』

　能登という風土が醸し出す、酒造りの世界を追ったオムニバスドキュメンタリー映画『一献の系譜』が2月6日（土）から2月19日（金）、元町映画館にて上映される。

　また、同館では2月6日（土）・7日（日）には石井かほり監督が登壇する舞台挨拶を実施。さらに2月6日（土）には、石井かほり監督、丹波杜氏組合菊正宗杜氏・小島喜代輝さんを招いてのトークショーが開催され、ふるまい酒も行われるという。いずれも同作を観賞した人限定で参加は無料。

＜ストーリー＞
石川県能登半島を出身とする酒造りの技能集団「能登杜氏」。夏に漁業や農業に勤しむ彼らが、農閑期となる冬に現金稼ぎのために仕事を求め働きに出たことが始まりだった。全国の杜氏集団の中でも現在の吟醸酒の礎を築いた有名な杜氏たち四人衆「能登杜氏四天王」。彼らが築き遺したものは後輩杜氏の中に息づいていた…。

【舞台挨拶】
日時 2月6日（土）、7日（日）10:00の回上映終了後
登壇者 石井かほり監督
※当日映画を観られた方対象、参加無料

【スペシャルトークショー】
日時 2月6日（土）10:00の回上映終了後
ゲスト 石井かほり監督、小島喜代輝さん（丹波杜氏組合菊正宗杜氏・黄綬褒章受章）
※当日映画を観られた方対象、参加無料
※当日はふるまい酒をご用意しておりますので
　参加を希望される方は公共交通機関をご利用ください。

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