全ての謎に、終止符を打て。

映画『劇場版 MOZU』

　ハードボイルド作家・逢坂剛の代表作を原作に、2014年に放送されたドラマの完結編『劇場版 MOZU』が11月7日（土）に公開される。

　主演の西島秀俊をはじめ香川照之、真木よう子などのドラマ版出演者が続投するほか、最強のラスボス「ダルマ」としてビートたけしが、その配下のテログループメンバーとして伊勢谷友介、松坂桃李が参加。羽住英一郎監督率いる日本映画界トップの映像製作チームが持てる全ての技術力を注ぎ、実物を使ったガン・アクションや公道を完全封鎖してのカーチェイス、トレーラー爆破など大迫力シーンの撮影に挑んだ。

＜ストーリー＞
妻子の死の謎を追う公安警察官の倉木（西島秀俊）は、大杉（香川照之）と明星（真木よう子）と共に一連の「MOZU事件」をきっかけに、警察内部に潜んでいた闇を明らかにした。しかしそれは、恐るべき謀略の氷山の一角に過ぎなかった…。そんなある日、高層ビル占拠・爆破とペナム大使館襲撃、2つの大規模テロが同時に発生する。これらの事件は犯罪プランナー・高柳（伊勢谷友介）と暗殺専門の殺し屋・権藤（松坂桃李）を中心とするテログループによる犯行であることが判明。彼らは日本犯罪史の重大事件を影で操ってきた存在“ダルマ”（ビートたけし）の名のもとに、ある犯罪計画を極秘裏に進行していたのだった。灼熱の地・ペナム共和国を舞台に、事件の真相を追う倉木たちと、シリーズ最大の敵＝全ての黒幕・ダルマとの死闘が幕を開ける—。

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