究極の衝撃作、遂に解禁！

映画『木屋町DARUMA』

　今まで誰も描けなかった裏社会に蠢（うごめ）く人間模様、そしてその社会に生きる強烈な男たちの生き様を描いた『木屋町DARUMA』が10月3日（土）から10月16日（金）まで、元町映画館（神戸市中央区）にて上映される。

　あまりの内容の過激さに大手出版社が軒並み刊行を拒んだという丸野裕行の発禁小説を完全映画化。映画やドラマ、舞台など多方面で活躍中の遠藤憲一が主演を務め、四肢のない宿命を背負って生きる哀しき男を演じる。

　また同館では公開を記念して、舞台挨拶を実施。10月4日（日）には、遠藤憲一さん、三浦誠己さん、木下ほうかさん、榊英雄監督が、10月9日（金）には榊英雄監督が登壇する。

＜ストーリー＞
かつて京都木屋町を牛耳る組織を束ねていた勝浦茂雄（遠藤憲一）は、5年前のある事件で四肢を失う。今ではハンデのある躰で債務者の家に乗り込んでは嫌がらせをして回収するという、捨て身の稼業で生計を立てていた。仲間の古澤（木村祐一）から世話を命じられた坂本（三浦誠己）の助けを借りながら次々と仕事をこなす勝浦。そんな勝浦にある日、真崎という家族への追い込みの仕事が入る—。

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