仲間って、勇気。

映画『GAMBA ガンバと仲間たち』

　約40年前に刊行された一冊の児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。同作を元に構想から15年、10年の製作期間を経て、3DCGアニメーションとして新たに誕生した『GAMBA ガンバと仲間たち』が10月10日（土）に公開される。

　『ALWAYS 三丁目の夕日』や『STAND BY ME ドラえもん』を手がけた映像制作会社・白組が美しい映像を生み出し、古沢良太が自身初となるアニメーションの脚本を、そしてプロジェクトは『スパイダーマン』や『アイアンマン』 で知られるアヴィ・アラッドが担当。

＜ストーリー＞
都会の片隅で楽しく暮らしていた街ネズミのガンバ（梶裕貴）とマンプク（高木渉）はある日、“世界で一番広くて大きい”海を目指して旅に出ることにする。2匹は港で船乗りネズミの宴に参加していると、弱りきった島ネズミの忠太（矢島晶子）が助けを求めてやってきた。しかし船乗りネズミたちは、敵が凶悪な白イタチのノロイ（野村萬斎）だと聞くと、勝ち目がないと尻込みしてしまう。絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも助けに向かおうと決心するが—。

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