友情、努力、勝利、そして恋。目指せ、ジャンプの頂点。

映画『バクマン。』

　原作・大場つぐみと漫画・小畑健の『デスノート』コンビが送り出す同名漫画を、映画『モテキ』の大根仁監督が映画化した『バクマン。』が10月3日（日）に公開される。斬新な映像技術を駆使して、少年達の成長、戦い、友情、そして恋愛、爽快感と躍動感あふれる“王道の青春映画”として描き出す。

＜ストーリー＞
高校生の真城最高（佐藤健）は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されるままに普通の日々を過ごしていた。最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家の川口たろう（宮藤官九郎）。しかし、叔父はやがて連載を打ち切られ過労で亡くなってしまい、そのことが最高の心に暗い影を落としていた。ある日、些細な出来事をきっかけに秀才のクラスメイト・高木秋人（神木隆之介）に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは拒絶していた最高だったが、声優を目指している片思いのクラスメイト亜豆美保（小松菜奈）と「漫画家と声優、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人は、夢の週間少年ジャンプの連載を目指して、漫画づくりに日々明け暮れる—。

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