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神戸で映画『天空の蜂』公開記念イベント開催

江口洋介さん・本木雅弘さん、ヘリで“天空”から登場

 ベストセラー作家・東野圭吾が1995年に発表した同名小説を映画化した『天空の蜂』が9月12日(土)より公開される。公開を記念して8月23日(日)、ヒラタ学園神戸エアセンター(神戸市中央区)にてイベントが開催された。作中に登場する超大型ヘリコプター「ビッグ B」にちなみ、主演の江口洋介さんと本木雅弘さんがヘリコプターで“天空”から登場し、観客から黄色い声援が沸き起こる中レッドカーペットを歩いた。その後、同作を手掛けた堤幸彦監督も登場し、記者会見が行われた。

 『天空の蜂』は、最新鋭にして日本最大、全長34メートルの超巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上に停止させるという「原発テロ」事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間の攻防を描いたサスペンス。江口さんと本木さんは、姿なきテロリストと戦う男たちを演じる。

 イベントについて本木さんは、「誰もご存じないと思いますが、私が3人のグループ(シブがき隊)をしていた時にヘリで全国7か所を回ったことがあって、神戸にヘリで降り立ったのは31年ぶり」と話すと、同グループのミュージカル監督も務めたという堤監督が「僕、そのグループ知ってますよ」とツッコミをいれ、会場を笑わせた。

 「ヘリに乗って撮影を思い出した」と話していた江口さんは、撮影で最も大変だったことを問われると「ほとんどのシーンが大変だったが、特に本木くんの運転する車に2人で乗るカーアクションのシーンは何回も取り直して大変だった。ヘリでの撮影とは違った怖さがあった」と振り返った。同作で初共演となる2人だが、共演した感想を聞かれると「我ながら良い組み合わせだった」と本木さんが話し、江口さんも「この組み合わせ以上のものはないでしょう!」と笑顔でコメント。

 20年に渡って“映像化は不可能”と言われ続けてきた同作を映画化するにあたって堤監督は「私一人の力量では到底立ち向かえる作品ではなかった。原子力発電所とはどんなところなのか、ヘリコプターとはどうやって飛ぶのか、ゼロから学んだ。長い時間をかけてのロケハン、撮影、そしてその後の作業にも時間がかかった。問題作でありながら2時間絶対飽きさせることのないエンターテインメントになったと思う」と語った。

 「スーパーアクション映画になっているので、ぜひ劇場でご覧ください(江口さん)。一見重たいテーマではあるが、大人はもちろん子どもも楽しめる作品になっているので、たくさんの人に観てほしい(本木さん)」とアピールした。

 映画『天空の蜂』は、9月12日(土)より公開。

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Kiss PRESS編集部:松田

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