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終戦前夜、日本で何が起こったのか。戦後70年の時を経て、今、明かされる真実。
映画『日本のいちばん長い日』
半藤一利の傑作ノンフィクション『日本のいちばん長い日 決定版(文春文庫刊)』を映画化した『日本のいちばん長い日』が8月8日(土)に公開される。
原作『日本のいちばん長い日 決定版』に同著者が、天皇陛下と共に戦争を集結へと導いた当時の首相・鈴木貫太郎の姿を描いた『聖断』と、阿南惟幾の決断と波乱の生涯を描く『一死、大罪を謝す(角田房子著)』、そして宮内庁から2014年9月に発表されたばかりの『昭和天皇実録』を取り入れ、今だからこそ描ける真実を映し出した。
<ストーリー>
太平洋戦争の末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求する。連日連夜、降伏か、本土決戦かの閣議が開かれるが結論は出ない。そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態は悪化。陸軍大臣・阿南惟幾(役所広司)たちは、日本が破滅に向かう中、決断に苦悩する。一方、終戦に反対する畑中少佐(松坂桃李)ら若手将校たちはクーデターを計画する—。
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詳細情報
- タイトル
- 『日本のいちばん長い日』
- 公開日
- 8月8日(土)
- 監督・脚本
- 原田眞人
- 原作
- 半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』(文春文庫刊)
- キャスト
- 役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山﨑努 ほか
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