久利生の”正義”は国境を越えられるのか―？

映画『HERO』

　木村拓哉主演のドラマ「HERO」の8年ぶりとなる劇場版第2作『HERO』が7月18日（土）に公開される。

　2001年に放送された連続ドラマ「HERO」は、スペシャルドラマ・劇場版を経て、昨年シーズン2の連続ドラマとして復活、そして今年スクリーンに還ってきた。北川景子をはじめとするシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、“「HERO」ファン待望”の雨宮舞子（松たか子）が登場する。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平（木村拓哉）を中心に、東京地検城西支部の個性的な面々が絶対不可侵の治外法権の壁に立ち向かう様が描かれる。

＜ストーリー＞
ネウストリア公国大使館の裏通りで女性が車にはねられて死亡する事故が起き、東京地検城西支部の検事・久利生（木村拓哉）は、事務次官の麻木（北川景子）とともに事故を起こした運転手を取り調べることに。そんな2人の前に、かつて久利生の事務官で、現在は大阪地検の検事となった雨宮（松たか子）が現れる。その被害者の女性は雨宮が追っている事件の重要な証人だったことを知り、合同捜査を開始するが…。

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