キミとなら、強くなれる。

映画『バケモノの子』

　『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』を手掛けた細田守監督の最新作『バケモノの子』が7月11日（土）に公開される。

　バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界での修行と冒険、渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、子どもから大人まで、あらゆる世代が共感できる要素が詰まっている。

＜ストーリー＞
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街（じゅうてんがい）」。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年（少年期：宮﨑あおい、青年期：染谷将太）はバケモノの世界に迷いこんでしまい、少年はそこで出会ったバケモノ・熊徹（役所広司）の弟子となり、九太という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった—。

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