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運命を、書き直す。
映画『天の茶助』
監督デビュー作『弾丸ランナー』から国内はもとより海外からも熱い視線を浴びるSABU監督が自身初の小説を映画化した『天の茶助』が6月27日(土)に公開される。主演は、『うさぎドロップ』に続き、SABU監督との再タッグとなる松山ケンイチ。大杉漣や寺島進などの常連メンバーに加え、大野いとや玉城ティナ、伊勢谷友介などのニューフェイスが異世界を巡る独特のファンタジーを展開していく。
<ストーリー>
白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。そこでは、数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。人間たちが生きる人生は、彼らが書くシナリオ通りなのだ。茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は、脚本家たちに茶を配りながら、そんな人間たちの姿を興味深く眺めていた。そんなある日、口の聞けない清純な女性・新城ユリ(大野いと)に恋心を抱いてしまう。彼女が車に跳ねられて死ぬ運命であることを知った茶助は、下界に降りて彼女を事故から回避させることを決意する—。
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詳細情報
- タイトル
- 『天の茶助』
- 公開日
- 6月27日(土)
- 映倫区分
- PG12
- 監督・脚本
- SABU
- キャスト
- 松山ケンイチ、大野いと、大杉漣、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、寺島進 ほか
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