エジプトの若き将軍ラダメスと、奴隷となったエチオピア王女アイーダの悲恋を華やかにドラマティックに描く！

宝塚歌劇 宙組公演『王家に捧ぐ歌』 －オペラ「アイーダ」より－

　イタリアのオペラ『アイーダ』を宝塚歌劇団が新たな脚本、音楽で作り上げた『王家に捧ぐ歌』が6月5日から7月13日の期間、宝塚歌劇団 宙組によって宝塚大劇場で上演される。

　同作は2003年に好評を博した星組公演から12年振りの再演。また、宙組新トップコンビ朝夏まなとさん、実咲凜音さんの宝塚大劇場お披露目公演となる。エジプト軍を率いながらも敵国の王女アイーダを愛してしまう若き将軍ラダメスと、捕らえられて奴隷となる王女アイーダの悲恋が、華やかにドラマティックに描かれる。

　チケットの一般発売は5月2日より開始。

＜ストーリー＞
将軍ラダメス（朝夏まなと）が率いるエジプト軍の侵攻によりエチオピアは崩壊状態に陥っていた。しかし、ラダメスは捕らえられたエチオピアの王女アイーダ（実咲凜音）に心惹かれ、彼女を助けるために許嫁のアムネリス（伶美うらら）の侍女とする。ラダメスの求愛に最初は反発していたアイーダだが、次第にその愛情を受け入れていくようになる。だが、二人の関係を知ったエジプト国王やアムネリスが、当然それを許すわけはなく…。

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