新垣結衣さん、合唱部生徒12名、三木監督登壇！生合唱も披露！

2月28日（土）公開　映画『くちびるに歌を』舞台挨拶

　アンジェラ・アキの「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」をモチーフに生まれた中田永一の小説をもとに書きおろした感動作『くちびるに歌を』の舞台挨拶が2月18日（水）に御堂会館（大阪市）にて行われ、主人公の柏木を演じた新垣結衣さん、中五島中学校の合唱部の生徒役を演じた12人、三木孝浩監督が登壇した。

　初の教師役を演じた感想を問われた新垣さんは、「ピアニストが臨時教員を務めるというものだったのであまり教師役という実感はなかった。ピアノの練習をたくさんして、ピアニストという役は新たな挑戦だった」と話した。新垣さんの印象について尋ねられた監督は「新垣さんは生徒と距離がある役柄だったということで、最初の方は撮影の合間などもあえて距離感を取っていたようだった。話しかけにくいオーラを出していた」と裏話も明かした。

　また、合唱部生徒を演じた12人による「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」の生合唱も披露。撮影前より練習を重ねたという生徒たちの圧巻の歌声に、会場からは大きな拍手が起こった。新垣さんは「今日は特に勢いがあった。撮影が終わってからも、どんどん上達している」とコメントした。

　映画『くちびるに歌を』は2月28日（土）に公開。

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