日本ALS協会近畿ブロックの会長・増田英明さんのスペシャルトーク開催

『ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet 不死身の天才ギタリスト』

　1月24日より筋萎縮性側索硬化症（ALS）と戦い続ける早熟の天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーを追ったドキュメンタリー『ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet 不死身の天才ギタリスト』が元町映画館（神戸市中央区）にて公開される。
　1969年、17歳の時にマーティ・フリードマンと結成したメタルバンド「カコフォニー」でギタリストとしてのデビューを果たしたジェイソン・ベッカー。20代前半でヴァン・ヘイレンのボーカリストであるデイヴ・リー・ロスのバンドに大抜擢されたものの、突然ALS（＝筋萎縮性側索硬化症）を発症してしまう。医師から3～5年の余命宣告を受けたジェイソンは、不屈の精神と家族や仲間たちの支えによって現在に至るまで創作活動を続けている。

　また1月25日（日）には、日本ALS協会近畿ブロックの会長であり、またその当事者である増田英明さんを招き、ALSのことや当事者から見た介護者についてを語るスペシャルトークが開催される。

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