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愛する家族か使命ある仕事か 彼女が選ぶのは——
『おやすみなさいを言いたくて』
「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュ主演で、家族への愛と仕事への情熱との間で揺れうごく報道写真家の女性を熱演したヒューマンドラマ『おやすみなさいを言いたくて』が12月13日(土)に公開される。
戦争の真実を伝えるためなら命すら惜しまない報道写真家のレベッカ(ジュリエット・ビノシュ)は、家族のいるアイルランドを離れ、紛争地帯など危険に身をさらしながら世界各地の問題を取材していた。そんなある日、取材中に生命の危機にさらされた彼女は、今後は危険な場所へ行かないことを家族から約束させられてしまう。これをきっかけに家族の本心と向きあうようになった彼女は、仕事を優先するあまり愛する夫や娘たちの心に負担をかけていたことに気づく。しかし一方で、名誉や報酬ではない使命を帯びた報道写真家という職業への情熱を捨てることができない。使命ある仕事か、愛する家族か、悩み続けた末にレベッカが選んだのは…。
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詳細情報
- タイトル
- 『おやすみなさいを言いたくて』
- 公開日
- 12月13日(土)
- 監督
- エーリク・ポッペ
- 脚本
- ハーラル・ローセンローブ=エーグ
- キャスト
- ジュリエット・ビノシュ、ニコライ・コスター=ワルドー
ラリー・マレン・ジュニア ほか
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