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江戸の美男美女が繰り広げた恋のエピソード

『浮世絵恋物語~浮いた話のひとつふたつ』 芦屋市

 江戸時代の文化を物語る美男・美女による恋物語がテーマの特別展『浮世絵恋物語~浮いた話のひとつふたつ』が8月12日、芦屋市立美術博物館(同市伊勢町)で始まる。11月15日まで。

 現在ではあまりイメージのよくない言葉として使用される「好色」という言葉は、流行に敏感でセンスがよく人への気遣いも慣れていて、教養があり芸事にも達者な人物を意味しており、当時は「好色」こそが異性にもてる要素だったのだという。歌川国貞(三代目歌川豊国)が描いた「吾妻源氏見立五節句 皐月」は、源氏物語のパロディで主人公の「好色」ぶりが際立つ「偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)」の一節を描いている。

 江戸美術を代表する浮世絵版画には、そのころ流行した「仇討ち物」や「心中物」など複雑な男女の恋愛が盛り込まれたエピソードがたくみに描写されているほか、歌舞伎役者や町の美女が描かれた「役者絵」「美人画」には美意識が結実している。

 同展では、喜多川歌麿や歌川広重が描いた美男・美女の姿や、鈴木春信の「筒井筒」をはじめとして様々な恋のエピソードが幅広く紹介され、当時の雰囲気を伺わせる。期間中は、4期に分けて一部の展示替えが実施され、約120作品を見ることができる。

 

写真

詳細情報

タイトル
特別展『浮世絵恋物語~浮いた話のひとつふたつ』
開催期間
8月12日(水)~11月15日(日)
時間
10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
場所
芦屋市立美術博物館
(芦屋市伊勢町12-25)
アクセス
阪神電車「芦屋駅」から徒歩約15分
休館日
月曜日休館(祝日の場合は翌日)
※10月5日は開館
入館料
一般1,000円、高大学生500円、中学生以下無料
※11月14日・15日は関西文化の日により入館料無料
問い合わせ
芦屋市立美術博物館
TEL 0797-38-5432
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Kiss PRESS編集部:並木

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