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昭和30年代の農村風景が蘇る「荒木富佐子和紙人形展」 川西市
川西市郷土館(同市下財町)で10月1日、特別企画「荒木富佐子和紙人形展~陽だまりの想い~」が始まった。
自分の幼い頃の情景を思い浮かべながら荒木富佐子さんが作り上げた和紙人形を、昭和30年代の農村風景をモチーフとした群像を中心に26セット展示する。群像は四季ごとに分けられて紹介されており、反物を干すために張る「伸子張り」や嫁入りの一場面を描いた「嫁取り」など、昭和の時代を感じることができる。
荒木さんの人形は一見ほかの素材と思われる部分にもすべて和紙を使用。すべての作品にはタイトルの横に妹の茅根(かやね)恵子さんが制作した誌が添えられる。23日まで。
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詳細情報
- タイトル
- 川西市制施行60周年記念川西市郷土館特別企画「荒木富佐子和紙人形展~陽だまりの想い~」
- 開催期間
- 10月1日(水)から23日(木)
- 開催時間
- 10:00~16:30
※入館は閉館の30分前まで - 開催場所
- 川西市郷土館
(川西市下財町4-1) - アクセス
- 能勢電鉄山下駅下車徒歩約15分
- 入館料
- 一般300円(団体割引200円)
高校生・大学生200円(団体割引150円)
小学生・中学生150円(団体割引100円)
川西市・伊丹市・宝塚市・三田市・猪名川町の小学生・中学生は無料
団体割引の適用は20人以上
65歳以上の方は一般の半額
障がい者及びその介護者は半額 - 休館日
- 月曜日(月曜日が祝日に当たる場合はその翌日)
- 問い合わせ
- 川西市郷土館
TEL 072-794-3354
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