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明石発 世界に羽ばたく女流写真家
回顧展「米田知子 暗なきところで逢えれば」 姫路市
ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ、国際的な活躍で既に知られる明石市出身の写真家・米田知子さんの回顧展「米田知子 暗なきところで逢えれば」が9月13日から姫路市立美術館で開催されている。
米田さんの作品は「道-サイパン島在留邦人玉砕があった崖に続く道」をはじめとして、一見したところでは身近な日常を感じさせるような光景の連なりの中に潜む歴史的意味を浮かびあがらせる。同展では米田さんの近作を中心としてアジアの近代をテーマとした現在進行形の作品を紹介。2013年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した米田さんの西日本では初めての大規模な回顧展となっている。
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詳細情報
- タイトル
- 回顧展「米田知子 暗なきところで逢えれば」
- 会期
- 9月13日(土)~11月3日(月・祝)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
- 休館日
- 月曜日(ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館)、9月16日、10月14日
- 会場
- 姫路市立美術館 企画展示室
- 料金
- 一般1000(800)円/大学・高校生600(400)円/中・小学生200(100)円
( )内は、前売・20人以上の団体料金 本展チケットで常設展示が無料観覧可能
- 問い合わせ
- 姫路市立美術館
TEL:079-222-2288
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