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姫路の木工芸に独自の特色をもたらした市川周道の代表的な作品を一堂に集めて展示
特別展示『没後80年 木の匠(たくみ) 市川周道』 姫路市
書写の里・美術工芸館(姫路市書写)で現在、特別展示『没後80年 木の匠(たくみ) 市川周道』が開催されている。期間は7月10日まで。
卓越した技術で風雅な煎茶趣味の盆類などを多く残し、姫路の木工芸に独自の特色をもたらした小竹斎(しょうちくさい)こと市川周道(明治元年~昭和11年)。播磨の刳物師として名高く、播磨木工芸の中心的な存在であった。同展では、代表的な作品を一堂に集めて展示し、その魅力に迫る。
また、展示作品の拡大写真を見ながら「周道の手仕事を知る」勉強会などの関連イベントも行われる。
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詳細情報
- 開催期間
- 6月4日(土)~7月10日(日)
※月曜休館 - 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223番地) - 入館料
- 一般 300円、高校・大学生200円、小学・中学生50円
- 関連イベント
- ■展覧会イベント「没後80年 木の匠 市川周道」勉強会「周道の手仕事を知る」
6月26日(日)13:30~15:00
小竹斎一門の作品や、展示作品の拡大写真を見ながら、足跡をしのびます
定員 40人
会場 会議室
講師 当館学芸員
※当日先着順(展示観覧には入館券が必要)
■展覧会イベント「没後80年 木の匠 市川周道」展示解説会
7月2日(土)14::00~15:00
展覧会場で作品解説会を実施
講師 当館学芸員
※申し込み不要。当日会場に集合。入館料が必要。 - 問い合わせ
- 書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301
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