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明治時代に横浜・神戸から海を渡った里帰りの洋食器展
『オールドノリタケ展』 赤穂市
「雲火焼展示館 桃井ミュージアム」(赤穂市御崎)で現在、『オールドノリタケ展』が開催されている。期間は7月11日まで。
オールドノリタケとは、明治末期(1885年頃)から第二次世界大戦(1945年)にかけてノリタケカンパニーの前身「森村組」や「日本陶器」が、主にアメリカやイギリスを中心に海外に送り出した陶磁器群の総称。海を渡った陶磁器が100年の歳月を経て日本に里帰りし、オールドノリタケとして愛されている。強烈な意志と活力が盛り込まれた、古き良き日本が夢を持って生み出した洋風磁器だ。
同展では、オールドノリタケコレクター・近藤裕美さんが収集した、カップ&ソーサーやティーポット、花器など約65組200点の作品を紹介する。
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詳細情報
- 開催期間
- 開催中~7月11日(月)
※火曜休館 - 時間
- 10:00~16:00
- 場所
- 雲火焼展示館 桃井ミュージアム
(赤穂市御崎634) - アクセス
- 山陽自動車道・赤穂ICより車で約20分
JR「播州赤穂駅」より路線バス「保養センター行き」乗車「東御崎」下車すぐ - 料金
- 鑑賞料300円(入館無料)
- 問い合わせ
- 桃井ミュージアム
TEL 0791-56-9933
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