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特別展『多木のガッタンと兵庫のローカル線―懐かしの別府鉄道―』 播磨町
播磨町の郷土資料館で現在、特別展『多木のガッタンと兵庫のローカル線―懐かしの別府鉄道―』が行われている。12月6日まで。
別府鉄道は、加古川市別府町にある多木製肥所(現多木化学)が製品を全国へ輸送するため敷設された鉄道で、野口線と土山線の2路線があった。同館とJR土山駅(同町野添)を結ぶ「であいのみち」は土山線の跡地で、機関車が「ガタンガッタン」と音がしたことから地元では「多木のガッタン」と呼ばれ、親しまれていたという。
同展では、1923(大正12)年に開通し、1984(昭和59)年の廃線までの62年間活躍した別府鉄道に加えて、播州鉄道をはじめとした兵庫県のローカル線を写真資料などを通じて紹介する。また期間中には、別府鉄道の元車掌であった溝渕弘作さんによる講演会(11月21日)や、ペーパークラフト作り(10月10日・24日、11月14日・28日)などの関連イベントも実施される。
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詳細情報
- 開催期間
- 開催中~12月6日(日)
- 時間
- 9:30~17:00
- 場所
- 播磨町郷土資料館
(加古郡播磨町大中1-1-2) - 入館料
- 無料
- 休館日
- 月曜日(祝日は開館し、翌火曜日に休館)
- 問い合わせ
- 播磨町郷土資料館
TEL 079-435-5000
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