たつの市、上郡町、佐用町にまたがる播磨科学公園都市、通称”テクノポリス”にある『光都チューリップ園』で、4月1日より恒例の「チューリップフェア」が開催されます。期間は4月末頃まで（花が散ると閉園）。入園無料。

光都チューリップ園は1999年に開園。毎年、西播磨地域の住民や児童が「訪れる人を喜ばそう」と、ボランティアで球根を植栽し、お世話をされているそう。今年も約5,000㎡の広場に、およそ16品種、4万本の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。

場所は、播磨科学公園都市中央交差点の北側すぐの場所で、専用駐車場も完備。ドライブ中の車窓からでも、美しい風景を見ることができます。園内には木製のフォトフレームも用意されていて、映える写真の撮影も楽しめるのだとか。

期間中の4月6日には、すぐ隣の芝生広場周辺で、毎月第一土曜日恒例のマルシェ「光都てくてくマーケット」が開催され、キッチンカーやハンドメイドショップなど多数出店（10時〜15時。雨天中止・小雨決行）。4月13日には、「光都ふれあいウォーク」が開催され、周辺の里山をのんびりと散策できるイベントも予定されています（8時30分～11時30分。雨天中止）。

担当者は「今年はチューリップの開花が早そうなので、見頃は4月中旬頃までになりそうです」と、早めの来場を呼びかけています。