コリコリとした食感ととろけるような甘さをもつ活イカの魅力をPR

『初夏！ジオパークで食べるイカソーメン早食い大会』　美方郡香美町

　美方郡香住町の初夏の風物詩『初夏！ジオパークで食べるイカソーメン早食い大会』が6月12日、山陰海岸ジオパークの香住エリアに位置する佐津海水浴場で今年も開催される。

　皿に入った100グラムのイカソーメンを、約40センチ×1センチの長く太い箸を使って、どれだけ早く食べられるかを競う大会で、小学生以上の“イカ好き”であれば誰でも参加することができる。当日9時15分から出場希望者を対象にエントリー抽選会が行われ、当選した20人に出場権利が与えられる。子どもから大人まで、コリコリとした食感ととろけるような甘さが魅力のイカソーメンを、夢中になってかき込んでいく。上位3人と特別賞受賞者には特産品、水産加工品、イカが贈られる。

　また、地元民宿の主人が目の前で生きたままのイカをさばく活イカ料理の実演や、女将らが作ったイカ尽くしの弁当の試食、巨大なイカの足を引いて景品を手繰り寄せるゲームも楽しめる。

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