北海道名物「ジンギスカン」など全国の“野宴料理”を満喫しよう

六甲山カンツリーハウス『第1回 全国「野宴」サミット』　神戸市灘区

　六甲山カンツリーハウス（神戸市灘区）で4月23日、“野外で行う宴”に欠かせない料理を紹介する『第1回 全国「野宴」サミット』が開催される。参加には事前予約が必要で、公式サイトにて4月20日まで受け付けている。

　同イベントは、六甲山観光株式会社をはじめ、梅田でビアガーデン「野宴」を経営していたリバーストン社と日本料理「よし邑」の総料理長・冨澤浩一さん、キリンビールマーケティング株式会社で構成される全国野宴サミット実行委員会が企画、制作を行った。

　記念すべき第1回目は、北海道名物「ジンギスカン」と山形県名物「芋煮」、高知県名物「かつおのたたき」の3品を提供。ビール、チューハイ、ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクの飲み放題と共に味わえる。「芋煮」は山形出身の冨澤さんがプロデュースし、「かつおのたたき」は高知出身のろばた士・中野将忠さん（浪花ろばた八角）が藁で焼き上げる。参加者にはキリンビールマーケティング株式会社からの手土産が配られるほか、豪華賞品が当たるじゃんけん大会も実施。

　今後も春と秋の年2回の開催が予定されており、「野宴料理をきっかけにアウトドアレジャー及びアウトドアクッキングに関心を」と参加を呼びかける。

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