“毎週土曜日の朝は地元の野菜を”

神戸に暮らし、ローカルを食べる『ファーマーズマーケット』神戸市中央区

　神戸市中央区にある都市公園・東遊園地にて『EAT LOCAL KOBE FARMERS MAKRET 2016 春』が開催される。開催期間は4月16日（土）から6月18日（土）までの毎週土曜日で、全10回。

　昨年、神戸市が取り組む社会実験として春と秋に合計9日間開催したファーマーズマーケット。好評につき継続開催が決まり、今年は「毎週土曜日の朝は地元の野菜をファーマーズマーケットで買って、料理して食べることを習慣にしてほしい」と昨年よりも大幅に回数を増やし、1年間（春・夏・秋開催）で全30回の実施を予定している。

　マーケットでは神戸の野菜をつかった朝ごはんをはじめ、養蜂家、酪農家、豆腐屋、醤油屋、漬物屋、ベーカリー、ジャム、グラノラショップ、ケーキショップ、コーヒーロースター、植物関係の出店など様々なジャンルがラインアップ。主催する実行委員会は「東遊園地の木々の下に集った様々な人たちが、出会い、つながり、支え合い、学び合い、共に育っていける場所になれば嬉しい。たくさんのご来場を心よりお待ちしています！」と呼びかけた。

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