特産の「淡路瓦」と500体以上の雛人形が競演

『瓦とひなまつり』　南あわじ市

　南あわじ市津井にある市産業文化センターで現在、特産の「淡路瓦」と雛人形を組み合わせたイベント『瓦とひなまつり』が初めて開催されている。期間は、4月10日まで。

　地元有志らで結成された「瓦とひなの会」が地域活性化のために企画。島内から集められた雛人形500体以上が一堂に会し、瓦を屏風に見立てたり台座を作ったりと、瓦を使ったユニークな展示が並ぶ。1300年ほど前に発祥したといわれる淡路瓦で魅せる同地区ならではの春の節句を楽しむことができる。

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