神戸の夜景を眼下に ハーブ園のクリスマス

『古城のクリスマス 2015』　神戸市中央区

　四季折々のハーブが咲き集う日本最大級のハーブ園として知られる神戸布引ハーブ園／ロープウェイ（神戸市中央区）で現在、イルミネーションイベント『古城のクリスマス 2015』が行われている。12月25日まで。

　期間中は「ボタニカル（植物の）」をテーマに、自然素材で作られた約6メートルのクリスマスタワーや、ヒノキを使った直径約3メートルの巨大なクリスマスリースをはじめとした装飾が園内に施される。また、ドイツ雑貨店「Tante Emma Laden（タンテ・エマ・ラーデン）」が買い付けたオーナメントや、ドイツ生まれのキャラクター「アンペルマン」など、マーケットにはクリスマスを楽しく演出するアイテムが並ぶ。土日祝日には、ハーブを使ったバスソルト作りや、何度でも使えるエコカイロ作りといったワークショップの開催も予定されている。その他、12月23日と24日にはナイター営業を実施し、開園時間を21時まで延長。各所に灯る温かなイルミネーションと神戸の夜景が調和し、ロマンティックなひとときを過ごすことができる。

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