和×北欧雑貨イベント開催　「日々を彩るファブリックパネルと北欧雑貨のある暮らし展」

　明治時代の酒蔵を改装した日本家屋で北欧雑貨を紹介するイベント「日々を彩るファブリックパネルと北欧雑貨のある暮らし展」が9月17日から10月2日まで、加西市の富久錦（ふくにしき）本店「ふく蔵」で開催される。
　ファブリックパネルとは、木製のパネルに布（ファブリック）を貼り付けたもので、絵を飾るように布を飾るファブリックパネルは北欧などでは昔から親しまれてきた文化のひとつ。同イベントでは、姫路市に本店を置く北欧生地と雑貨の店「ルネ・デュー」とコラボレーションし、同店が取り扱う約500種以上の北欧生地を元に作られたファブリックパネルの展示や、ポーチやトートバッグ、エプロン、クッションカバーなどの雑貨の販売が行われる。
　担当者は、「懐かしくあたたかみのあるデザインは日本家屋などの和とも相性が良く、明治時代の酒蔵を改装したふく蔵のスペースでの展示によりまた違った北欧雑貨の魅せ方がご提案できれば」と話している。

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