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神戸・清盛隊 三周年記念演舞『甦・最期の瞬間』

三周年を迎えて新たな挑戦。 神戸・清盛隊にインタビュー!

 神戸の魅力を全国に伝える使命を担った神戸・清盛隊。2012年に誕生し、平清盛をテーマとした館「歴史館」を本拠地に神戸市の広報の顔として様々な活動を行う。歴史館の閉館の後、一旦の活動休止となっていたが、たくさんのファンの声に応えて復活を果たした。活動の幅をさらに広げてついに三周年を迎え、9月26日(金)に三周年記念演舞『甦・最期の瞬間』を行う神戸・清盛隊にインタビューした。

神戸・清盛隊にインタビュー

復活ライブでは600席のチケットが発売開始8分で完売されたということですが、ご感想は?

重盛:大盛況でしたね。色んな人が待っててくださったんだということを改めて感じることができた、いいライブでした。
敦盛:復活して初めてだったので、最初にイベントをするって決めたときに、ほんとに人が来るのか心配だったのですけど、チケットもすぐに売れたということで本当にありがたく思っています。
重盛:わしら自身がびっくりしてたね。(一同笑い)
GION:ライブではやたら緊張しましたね。なんかもう、やたらきんは…噛んじゃった(笑)
重盛:今も緊張しとるね(笑)
敦盛:今まで歴史館で土日ずっとやっていたんですが一度平安に帰って、戻ってこれるかどうかわからない状況でした。ですから、戻ってくることができた、復活できたという喜びもあっていつもと違う気持ちもありました。またここからスタートなんだ、ということを思いましたね。

この夏に参加されている夏祭りなどのイベントはどうでしたか?

重盛:わしと宗盛と棟梁(平清盛)が夏の初めの頃は一緒に行動できなかったので、知盛と重衡と敦盛のGIONの4人での活動となり、見られてる方もいつもと違う印象を受けたのではないでしょうか。
GION:そうなんです。いつもは7人で行動してるんですが、少人数のグループで動くときでも清盛様は必ず入ってくださったりはしたんですね。「神戸・清盛隊」ですので、清盛様がいないと「神戸隊」だけになっちゃうので(笑)でも今回は4人で夏祭りに行くことになったんですよ。初めての舞台で初めて4人でフォーメーションを組んで…。さらに知盛様が初めて棟梁を務められた日でもあったんですね。
敦盛:先ほどの話のお祭りでもそうだったんですが、行った先々で「神戸・清盛隊復活してたんだ~」と言われるんですね。まだ復活していたことがそこまで知られていないのかなというのがあります。今少しずつ歴史館時代のお客さんもまたお越しいただいているので。それをどんどん広げていきたいなと思っています。
重盛:始めて3年目になりますけどまだそういう声は聞こえます。初めて知盛を中心とした4人で行動したりと、まだまだチャレンジできることがある夏になったかなと思います。
今年に入って元々あった雅組と花組のユニットだけでなく色々な組み合わせで活動できるようになっています。みなとまつりでも宗盛と重盛がいない初めてのユニットでしたね。最初は棟梁がいらっしゃって、棟梁がみんなを引っ張っていってくれていたんですが、それぞれがお客様の前でちゃんと色々なことができるようになってきていますね。
GION:最初と比べると成長しました(笑)

大変暑い日が続いていますが、清盛隊の皆さんは衣装なども大変そうです。暑さ対策などは?

GION:暑いですー!
重盛:夏は暑いし冬は寒いですし(笑)
GION:歌って踊って帰ってくると、もうみんな汗がダァーッという感じですね…。暑さ対策は衣類にシュッシュッってするスプレーが…。
知盛:体力作りですね!日々鍛錬です。スプレーっていうのはちょっとイメージが…。
GION:えっ結構お茶目じゃないですか?ホームセンターとかで「清盛隊も使っている!」ってポップがつくかもしれない(笑)
重盛:それで行こうか!CM来るかも(笑)

復活されてから活動の幅が広がったように感じます。反響はいかがでしょう?

重盛:色々なところ、例えばUstreamなどをやらせていただくことによって、兵庫県だけではなく県外の方からも見ていただける幅が広がったと思います。他にも棟梁とGIONがサンテレビさんの「2時コレ!」という番組に出させていただいたり。たくさんの人に触れていただく機会が増えたということで、9月26日に行われる三周年記念演舞も他府県から見に行くとおっしゃってくださる方もいて、そういう面ではとてもよかったのかなと思います。
最近は歴史館でやっていたときからのファンの方はもちろん、歴史館時代をご存じない復活してからのファンの方もいらっしゃいますね。本当にありがたいことです。

この3年間の活動の中で印象に残っていることは?

宗盛:腕を骨折したこと…。
GION:左に同じです(笑)
宗盛:おもてなし中にただ転びました。歴史館でのイベントの時に沖縄からいらっしゃったお客さんがいまして、その方がもう帰るというのが聞こえたので、お見送りにと急ぎ、バッとジャンプしたら袴の裾を踏んでしまって…。周りにお客さんがいらっしゃったので、ちゃんとお見送りはしましたよ。痛がりながらも(笑)
GION:お客さんも心に何か残しながら帰ったよね(笑)
宗盛:そういう意味でもお客さんの記憶に残ったかなと(笑)
重衡:わしは完璧に薙刀が折れたことですね。
敦盛:なんか折れた話多いなあ(笑)
重衡:演舞中にバンッと決めたら薙刀の先がポロンッて落ちて。
宗盛:その後に出て行ったら薙刀の刃のところだけプラーンってなってて(笑)
重衡:ここに落としっぱなしも邪魔じゃなあと思って、刃の部分も持ってたら二刀流みたいになってました(笑)あれはいい思い出か悪い思い出かわからんけど印象残っとるね。
重盛:いい思い出といえばやっぱり復活できたことですね。
敦盛:復活ライブでは、出た瞬間に泣いてくださってるお客様もいたりとかして…。
重盛:一旦閉幕となったときの歴史館では「帰ってくるのを待ってるよ」という声援を送ってくださったりもしましたね。800名くらいのお客様が歴史館にいらっしゃって、すごかったですね。

最初の頃と今とで心境の変化などはありますか?

GION:今まで300人くらいの席数の会場でやっていたのですが、今回開催する3周年記念演舞は1000人弱入るホールでさせていただきまするので…ねえ?
重衡:ねえって(笑)
重盛:チケットも3月くらいから発売させていただいています。あと少し頑張りますけども(笑)
敦盛:あとは新たな試みとして、今までやったことが無いことにも挑戦しようと思っています。今から緊張していますが、頑張って早く完成させて、お客様に新たな清盛隊を見ていただきたいなと思っていまする。

見に来られるお客さんに変化はありますか?

重衡:わしらのことをよう調べとるよね。わしらも忘れてるようなときに「誕生日ですよね?」とプレゼントをくださったりとか。言われて初めて、ああ今日か!と(笑)
敦盛:全く歴史に興味の無かった方でも、わしらを知っていただくことで歴史にも興味を持っていただいくことがあるようです。
ファンの方がお友達を連れてきてくださることがとても多いです。ファンの方がお友達に清盛隊を紹介してくださって、そのお友達が「面白かったのでまた来ます」と再度来られたりとか。ファンの方がさらにその輪を広げようとしてくださっていることはとても嬉しいですね。

三周年記念演舞の見どころや意気込みをお聞かせください。

重盛:新曲ももちろんですが、今までやったことが無いことも我々7人でやっていこうと思っています。歴史的なことを辿るお芝居を交えて演舞を組み立てていますので、そのあたりをじっくり見ていただけたら嬉しいです。
GION:会場の大きさが変わればステージングも変わってきます。今までより大きなホール、大きなステージで清盛隊がどう動くのかを見ていただきたいと思いまする。
宗盛:三周年記念演舞はこの3年間やってきたことの集大成にプラスしてまた新しい要素も入っていますので、清盛隊を知っている方も知らない方も楽しんで平家というものを知ることができるものになっています。ぜひ見に来ていただきたいです。
敦盛:しっかり満足していただけるようにしたいですね。楽しんでいただきたいです。
重衡:お客さんを泣かせたいですね!今までのわしらのステージでは「泣かす」というものはまず無かったので。お芝居を見ていただいて、平家というものをわかっていただいたうえで、泣かせたい、と。わしの意気込み「泣かしたい」!
知盛:三周年の節目ということで今までの集大成だと思っています。題名が「甦・最期の瞬間」ということで、何かを匂わせています。それをぜひ、見に来ていただきたいなと。その言葉に隠された意味とは…。

これからの抱負や目標はありますか?

GION:色んなところに行きたいです!全国、沖縄…
重衡:特に沖縄(笑)
重盛:日本を出たいですね!他の武将隊で海外に行かれた方も結構いらっしゃるので。1回でいいから日本を出てみたい。
GION:フランスがアツイと思うんですよね!フランスは今日本に注目しているらしいので。(一同笑)
敦盛:オリンピックも日本でやるしね。国際的に・・・
GION:オリンピック行きましょう。我らが行かずとも見てもらえるじゃないですか。
宗盛:誰か一人がオリンピック選手になれば…。
GION:鉄腕投げ!
敦盛:て、鉄腕投げ?(一同笑)
重衡:アトムか?アトムなのか?
GION:なんか、投げるやつ!あ、そうそう砲丸!(笑)
(一同笑)
知盛:海外といったら、神戸の姉妹都市のオーストラリア・ブリスベンとか。姉妹都市ならではの活動をしてみたいですね。
重衡:あとは「清盛隊を実際に見るまで写真撮るだけの集団かなと思ってた」というのはまだまだよく聞くので、もっともっと色々な方に実際の姿を知っていただきたいですね。

読者の方にメッセージを!

GION:神戸・清盛隊は7人で活動しております!イケメンがたくさんおりますので皆さんぜひ会いに来てください!よろしくお願いいたしまする。
敦盛:わしらは普段のイベントはもちろんですけども、先ほども申しました三周年記念イベントに向けて全力で走っておりまする。ぜひ見に来てくださりませ!よろしくお願いいたしまする!
宗盛:今GIONが言った通りイケメン集団である、それは間違い無いです。そしてその一番上に君臨するのがイケメン担当・平宗盛であるということだけは忘れないでほしい。以上!(一同笑)
GION:もうメッセージとか関係無い(笑)
重衡:わしら平家ということで、とっつきにくいと思われるかもしれませんが、そういう難しい話はすべて置いておいて、ただ面白うやりたいというのがわしらのモットーでござります。わしらを見て楽しんでいただけたらなと思います。ぜひ見に来ていただけたらなと思っております!じゃね(笑)
知盛:まだ見に来ていない方にぜひ神戸・清盛隊を知ってもらいたいなと思いますので、ぜひ見に来てください。
重盛:Kiss PRESSさんを通して、我々神戸・清盛隊を初めて知っていただく方もいらっしゃると思います。三周年記念イベントを9月26日神戸文化ホールで行いますので、喜びや感動を与えられる舞台を作っていこうと思いますので、ご存知の方もそうでない方も、ぜひぜひ一人でも多くの方にご覧になっていただければなと思っています。よろしくお願いします。

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Kiss PRESS編集部

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